正しい正座は身体の歪み改善に効果的|かなではり整体指圧
こんにちは、台東区上野3丁目、御徒町上野御徒町・上野広小路駅近くの整体なら「かなではり整体指圧」の布施です。ブログをご覧いただきありがとうございます^^
長い時間、正座をしていられるということは、それだけカラダの歪みが少ない、という風に私自身は考えています。
正座は足に体重が掛かるから「足が太くなる」という心配はないです。正座が長くできればできるほど足首や膝や股関節の歪みは少なくなりますので、機能的に左右均等化され、片方の足が太いなら、それも均等化されると
考えます。
骨盤の歪みも正され、お尻から太腿もヒップアップされバランス改善されやすいと思います。
年をとり膝が痛くなると正座ができなくなる方が多いです。
立っているときよりも正座しているときの方が重心が均等に掛かりやすいので、背骨はその時点では一番その人に良い姿勢になっていると思います。少し足が痛いですが。。
慣れるまでが大変ですが、慣れてしまうと胡坐や椅子に座るよりバランスが実はよく作業しやすいことが分かると思います。
私も最初は20分くらい正座すると左足が痛みましたが、今では1時間少々なら大丈夫です。
改善ストレッチも紹介しておりますので是非お試しください!
・正座でよい姿勢
上の図をご参照ください。
まず、正座をするときに始めに注意すべきは両足裏の角度になります。足の親指がつくかつかないか位の位置で
足裏の作る角度が「V」の字になる形が良いです。
上の図をご参照ください。
次に、正座をしたとき、両膝の間に拳を横か縦にして一つ入るか入らないか、くらいの隙間があると良いです。
両膝の間広がり過ぎてもくっつき過ぎてもいけません。
上の図をご参照ください。
3つ目に、
正座しているとき背中が真っ直ぐか、軽く後ろに滑らかに弯曲するくらいの姿勢が良いです。
このときに意識することは、天井からつるされている紐で頭のテッペンが少しだけ引っ張られている感覚を持つと
丁度よい姿勢がとりやすいです。ムリに背筋を伸ばそうとせずに。
上の図をご参照ください。
4つ目に、
正しい姿勢で正しい背骨の弯曲の人は正座でお辞儀をするときに、背骨が後ろ滑らかに弯曲します。またお尻と踵が離れません。
腰の部分が硬いと曲がりが悪くなり、そのせいでお尻が踵から離れてしまいます。
正しい正座をするときは上記の4つを意識して頂けると良いと考えます。
・正座でよくない姿勢
上の図をご参照ください。
正座をしているときに全て胸が突き出しています。
1と2は骨盤の後ろの部分が後にカーブします。
骨盤から腰椎へ移行する部分で鋭角な曲がり方をしています。その補正を胸の後ろの部分で背骨が必要以上に後ろに出っ張ることで帳尻を合わせます。
1は、胸の出っ張りが少ないですが、
骨盤から腰椎の移行部分で鋭角に曲がります。
3は、骨盤から腰椎の部分で鋭角な段差がないのですが、骨盤と腰椎が前に反り過ぎて、胸の上の部分が後へ出っ張ることで帳尻を合わせます。
4も、骨盤から腰椎の部分で鋭角な段差がないのですが深く正座できず背骨自体が後ろに傾いています。
・正座でよくない足のつき方
- ・正座していると足を重ねているときがある
- ・正座していると横座りしたくなる
- ・正座していると足先を外に広げその間でお尻を床につけると楽
- ・正座すると腿の高さが左右違う
- ・正座すると左右の膝の位置が違う
- ・胡坐をかくと左右の膝の位置が違う
上記の場合には、足の傾きの不正が膝や股関節にも波及し骨盤や背骨の歪みも出ていると考えられます。
・改善ストレッチ
①うつ伏せに寝て呼吸を整えます。
右肘を90度に曲げ手の平を床につけます。右膝も90度曲げ土踏まずを床につけます。できるだけ右膝を右肘に近づけます。
近づけたら右膝を床から少し浮かせます。5秒から10秒キープします。右膝をパタンと床に落とします。
今度は呼吸を整え左も同様に行います。
右左行いやりにくい方があったら、もう1回そちらを行いましょう。
左右に重心を均等に欠ける運動になります。骨盤の歪みに関わる筋肉を一斉に刺激できます。
②仰向けに寝て呼吸を整えます。
足裏を床につけ膝を曲げます。
両膝の間はピタリとくっつけます。
踵をお尻に近づけます。
踵をお尻に近づけた状態で膝を
できるだけお腹に近づけた体勢で
足の指はパーにして開き
足首をできるだけ反らしたあと、今度はできるだけ足首をお辞儀させます。
足裏をパタンと床に下ろします。
膝を立てたまま呼吸を整え、最後に足裏で何かを蹴るつもりで勢いよく膝を伸ばします。
骨盤の歪みと背骨の歪みを整える体操です。
お尻を踵に近づけたまま膝をお腹に近づける動作は、骨盤や曲がった背骨にかなりきつい動作です。
また、その状態で足首を動かすことで骨盤の歪みを改善させやすくします。縮こまった筋肉の部分で特に苦しく
感じるかと思われます。
縮んでいる部分をさらに収縮させ、筋肉がもうこれ以上縮みたくないと感じ、弛んでもらうための体操です。
③仰向けで両手の平を合わせ頭上に伸ばします。
足の指を広げパーの状態にして、できるるだけ足首を反らします。この状態から床から腰を少し上げ背伸びして
5秒キープしてパタンと腰を下ろします。
今度は足の指をパーにして、できるるだけ足首をお辞儀させます。この状態から床から腰を少し上げ背伸びして
5秒キープしてパタンと腰を下ろします。
足の指をパーにして足首を反らす、お辞儀させることがポイントになります。そうしながら背筋をのばすことで姿勢維持の筋肉、足の筋肉、腕の筋肉などをすべて同時に刺激する全身調整運動になります。
・野口整体の独自のツボ=活点による施術
改善方法を行っても良くならないならば当院にお任せください!
●当院では野口整体の活点と呼ばれるツボに鍼灸や指圧を行い症状を改善いたします
野口整体は、足裏のどの位置に体重が掛かるか?により骨盤や身体がどのように歪むかを、多くの症例からまとめた整体法です。各人の体の傾向が分かれば、どうして痛みや悩みが発生したかを説明できます。
野口整体ではお腹のどの部分のツボが背骨のどの部分に対応しているか、ということを詳しくまとめており、腹部活点と呼ばれています。
活点とはツボの中でも特に効果の出やすい部分です。
また、背骨のどの部分が手や足と頭とどういう繋がりがあるかということもまとめられており
腕の活点、足の活点、頭の活点、首の活点、背中の活点もまとめられており体ののつながりが把握しやすい形になっており原因をつかみやすい施術システムになっています。
足のつき方が左右均等でなかったり足が歪んでいると感じる方は、野口整体の活点はピッタリな施術法だと考えます。
- 正座が30分以上できない
- 片方の足が太い
- 足の甲が高い
- 足首や膝や股関節に違和感がある
- 姿勢や骨盤の歪みが気になる
- 腰痛や肩コリがつらい
上記のようなお悩みの方、お気軽にご相談ください。
・最後に
疲労が蓄積し硬く凝った筋肉は、筋肉の曲げ伸ばしを感知するセンサー自体の感受性が鈍くなりいつも重だるく感じます。骨化した筋肉は筋肉の表面が凸凹になっています。
例えるならば、買ったばかりのコンセントのコードは表面がツルっとしていますが何回も捻じったり曲げたりして
使っていると表面が凸凹になる感じです。
まず、施術をしてからその状態にあったストレッチや体操を行わないと何年も症状を改善するのに時間がかかってしまい「もういいや」と諦めに入ってしまうかもしれません。
筋肉の表面の凸凹が血行や自律神経や運動神経を乱し、身体の動かしにくさや内臓の機能低下をもたらします。慢性症状の根本原因になるのは筋肉の曲げ伸ばしを感知するセンサー自体の感受性が鈍くなり、いつも重だるい感じがしやすいです。
一回癖ついて起こってしまった足や骨盤の歪みは改善するのに時間が掛かります。
ストレッチや体操もしなければ改善はおそくなりますが、コル部分を鍼や指圧でほぐすとと断然回復は早いです。
また、要な部分に効果的に刺激を入れる方法やポーズも豊富にご用意しております。
歪みを1回改善できたら、もしその歪む部分がまた歪もうとした時に、以前より敏感に感じることができます。
その部分の修正運動が自分で分かっていれば再発も防止することも可能です。
患者様と真摯に向き合いもうすぐ20年、3万人を施術、慢性症状専門の整体
JR御徒町駅南口・上野御徒町・上野広小路駅から徒歩4分程です。御徒町駅南口を松坂屋方面に出て頂きます。
JR秋葉原駅より徒歩10分|台東区上野|かなではり整体指圧
近隣では
台東区上野・東上野・台東・池之端・小島・三筋・浅草、文京区湯島・本郷・弥生・千駄木、根津、千代田区外神田・神田などから来院されます。
当院には慢性腰痛、五十肩、頭痛、慢性肩こり、更年期障害、自律神経失調症、生理痛、膝痛などの
慢性症状でお悩みの方が多く来院されます。
当院では骨盤矯正も行っております。姿勢改善、足のお悩み改善、痩身、便秘/下痢改善なども
骨盤矯正と共に行っております。
詳しくはこちら→かなで骨盤矯正
※スマホの方は電話番号をタップすると電話することができます
「ホームページを見て」とお伝えください
・メールでのご相談やご予約は以下の赤い文字で表示される部分を
クリックしてこちらのフォームに必要事項を記入し送信してください。
・LINEでご予約の場合は下記の友達追加ボタンを押した後
QRコードを読み込んでいただきご予約内容や質問を送って頂きますようお願い致します。
症状別ページ
関連がある方は下記の赤い症状名をクリックして下さい
足のつき方の癖で出る足のお悩み|かなではり整体指圧
整体で足首を調整し腰痛改善を目ざす理由|御徒町|かなではり整体指圧