こんにちは、台東区上野３丁目、御徒町上野御徒町・上野広小路駅近くの整体なら「かなではり整体指圧」の布施です。ブログをご覧いただきありがとうございます＾＾

腰掛けたり床に座っているときに、疲れたときにとりやすい姿勢を図を見ながら見て行きたいと思います。

疲れると思わずなりやすい姿勢だと思いますし、そんな姿勢をしている人を見ると「疲れているのかな？」とお
感じになられる姿勢だと思います。

なるべく疲れた姿勢にならないための改善ストレッチもご紹介しています。

上の図をご参照ください。

イスに浅く腰掛け、イスの背もたれに背中をもたれかからせるのは、恥骨が下がり内臓下垂の傾向のある人が、
お腹を突き出し下がった内臓を上げるために自然となりやすい姿勢になります。

もう一方は、恥骨が下がり内臓下垂の傾向のある人が深くイスに腰掛けたときになりやすい姿勢です。
膝に手を着き、少し背中を反らせ気味にして下がった内臓を上げるためにお腹を突き出しています。

長く椅子に腰かける場合、２つの姿勢を交互に繰り返します。

上の図をご参照ください。

床に座ったときに正座の様な体勢から、両膝と内股をピタリと合わせて足先は両方ともお尻の外に出しています。

一方は、腰掛けたときに両膝と内股をピタリと合わせ内股になって膝に手をついています。

どちらも、骨盤の上部が開いたのを閉める形で骨盤の上が開きやすい人の良く行う体勢です。女性によく見かけます。

上の図をご参照ください。

1は、正座をした体勢で両手を腿に置いています。これは猫背の人が疲れたときにとる姿勢です。猫背ですとお腹の部分が圧迫されるので、手を腿につきお腹が縮まるのを防いでいます。足と骨盤の前側も休められる体勢です。

2は、1の反対で床にお尻をつけ両膝を開きながら膝を立て一方の手は側方につき、もう一方は腿に置いています。
骨盤の後ろ側や腰とお尻が休まる形です。また両手で膝頭を抱えるのも腰とお尻が休まります。

3は、腰掛けて首をうなだれ、両腕を腿に置いています。腰に力のない人、腰が疲れた人は坐っていて膝や腿に手を着きたくなります。疲れてくるとこの形が楽です。夜の電車でたまに見かける姿勢です。

4は、床にお尻をつけ両膝を開きながら膝を立て両手を後方についています。肩とアゴも上がっています。
腰に上体を支える力がない人が両手をつき腰への負担を軽減しています。

1～4は、自然に疲れている部分を自然に治したいという身体の要求によってとる姿勢です。

①仰向けに寝て呼吸を整えます。
足裏を床につけ膝を曲げます。
両膝の間はピタリとくっつけます。
踵をお尻に近づけます。
踵をお尻に近づけた状態で膝を
できるだけお腹に近づけた体勢で

足の指はパーにして開き、足首をできるだけ反らしたあと今度はできるだけ足首をお辞儀させます。

足裏をパタンと床に下ろします。

膝を立てたまま呼吸を整え、最後に足裏で何かを蹴るつもりで勢いよく膝を伸ばします。

この体操は骨盤の歪みと背骨の歪みを整える体操です。お尻を踵に近づけたまま膝をお腹に近づける動作は
骨盤や曲がった背骨にかなりきつい動作です。

また、その状態で足首を動かすことで骨盤の歪みを改善させやすくします。縮こまった筋肉の部分で特に苦しく
感じるかと思われます。

縮んでいる部分をさらに収縮させ、筋肉がもうこれ以上縮みたくないと感じ、弛んでもらうための体操です。

②仰向けで両手の平を合わせ頭上に伸ばします。
足の指を広げパーの状態にしてできるだけ足首を反らします。この状態から床から腰を少し上げ背伸びして
5秒キープしてパタンと腰を下ろします。

今度は足の指をパーにして、できるるだけ足首をお辞儀させます。この状態から床から腰を少し上げ背伸びして
5秒キープしてパタンと腰を下ろします。

足の指をパーにして足首を反らす、お辞儀させることがポイントになります。そうしながら背筋をのばすことで姿勢維持の筋肉、足の筋肉、腕の筋肉などをすべて同時に刺激する全身調整運動になります。

③立って行っても座って行ってもどちらでも大丈夫です。

両腕を後ろのできるだけ伸ばします。そして、手の平をできるだけ上に向けます。この体勢で手首を内側外側に回しましょう。

今度は逆に、両手を後ろのできるだけ伸ばします。そして、手の平をできるだけ床に向けます。この体勢で手首を内側外側に回します。

腕を後ろに伸ばし、手首を動かすことで肩甲骨や首に刺激が届きます。グッと胸を張るのでお腹や胸が縮んで
しまいがちなのをグッと伸ばせ姿勢改善に役立ちます。

・最後に

トップページへ