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体癖(無意識に行いやすい動き)

体癖(無意識に行いやすい動き)

こんにちは^^
慢性症状改善の整体、台東区上野3丁目
御徒町・上野御徒町・上野広小路駅近く
「かなではり整体指圧」の布施です。
ブログをご覧いただきありがとうございます!

整体という言葉を生み出した野口晴哉氏は
人の足裏の重心の特徴から、骨格・体型がどのように変わるのか?
という特徴を体量配分計という特殊な体重計を二つ使い、

何十万人という左右の踵と足の親指と足の小指の3点の
重さを計測し統計をとり、観察を行った結果から
足裏の重心となりやすい姿勢の関係を作り上げました。
足裏の重心の関係となりやすい姿勢の特徴=体の癖は、「体癖」と呼ばれています。

体癖とは?

野球に明け暮れた学生時代イメージ

人の体の動く方向は上下・左右・ねじる・縮まる、拡がる・前後に分類されます。それぞれの人に無意識に動きやすい・動くのが得意な方向があります。

靴底の減り方の違いから、筋肉質の人、お尻が締まりプリっと出ている人、お尻が垂れ気味の人、細いマッチ棒のような人、まん丸な感じの人、四角い寸胴の感じの人、猫背の人、逆三角形の人、など骨格・体型に色々タイプがあります。
無意識や咄嗟のときに各体型の人がどんな行動や振る舞いをするかや性格的な傾向を導き出しています。

以下に各体壁の特徴を書かせていただきます。

上下型(上下に動きがしやすい人)

上下型は頭脳型とも呼ばれています。
頭であれこれと考えることが多く首が太く長い特徴があります。

上型
つま先重心の人は、背骨が鉛筆のようにまっすぐに伸びていて、
一見スラッとした感じで姿勢がよく見えます。
お尻の後ろへのでっぱりも少ないです。
腕と膝が前に出やすい・顔がやや上を向く傾向があります。
上に伸びあがって歩く感じになります
緊張しているときは特につま先に力が入りやすくなります。
何か物を上に挙げる動作がやりやすいと感じます。

下型
踵に重心の人は腕が体の後ろに行きやすくなります。
顔は下を向きがちで、良くうなずく傾向があります。
首の前側や横のラインが凝りやすくなります。
全体的に丸みを帯びた体型になる傾向です。

上下型は共通して
緊張しているときはつま先に力が入りやすくなります。
歩くときなどは上下運動でリズムをとります。
上下運動の動きの焦点は、腰椎1番になります。
疲れると無意識に足を投げ出したくなります。

左右型(左右に動きがしやすい人)

左右型は消化器型とも呼ばれています。
食べることが非常に好きで、病気などをしても食欲が出ると元気になると感じます。

左型
左足に重心がかかる人は、左の足関節(足首)が大きくなりやすいです。
体重計に両足を乗せて量ると10~20%偏りが生じます。
右肩が上がり、頭を右に傾けると楽。肩コリを感じやすい。
たまに逆の動作をしてバランスをとります。
腰も後ろから見ると右が高く、左が低くなります。
うつ伏せになった状態では、肩甲骨の下の端の辺りが盛り上がる。
歩くときなどは左右運動でリズムをとる。

右型
右足に重心がかかる人は、右の足関節(足首)が大きくなりやすいです。
体重計に両足を乗せて量ると10~20%偏りが生じます。
左肩が上がり、頭を左に傾けると楽。肩コリを感じやすい。
たまに逆の動作をしてバランスをとります。
腰は左が高く、右が低くなります。
うつ伏せになった状態では、肩甲骨の下の端の辺りが盛り上がる。

左右型は共通して
歩くときなどは左右運動でリズムをとる。
左右運動の動きの焦点は、腰椎2番になります。
体を休めるときは偏っている側の脚を逆側の膝に乗せる。
重心と逆側の腰椎2番は胃と肝臓と関連が深く、筋肉が収縮すると胃が縮みますが
その反動で胃は広がりたくなるので、食べること飲むことが好きなタイプです。
腰椎2番が硬くなると全身が疲れていると感じる。

前後型(前後に動きがしやすい人)

前後型は呼吸器型とも呼ばれています。
前型の人は胸を張り肩幅が広く、後ろ型の人は猫背の人が多いのが特徴です。
前がかり重心の人は、両足とも前がかりです。

前型
首が前屈してアゴを前に突き出しています。
グッと下から見上げようとするとき半白眼になりやすい。
何かを考えるときは腕組みして下を向き、足の親指に力が入ります。
重心が前がかりで、お辞儀をするとき前に倒れてしまうので
お尻を後ろへ突き出すことで、重心を後ろよりにしバランスをとる。
また肩を張りバランスをとっているので、逆三角形のスポーツマン体型
をしています。普段の動作のときは、肩に力を入れて行動をします。
腰が疲労してくると、腰の力が使えないため、肩や腕に力がずっと入ります。
前後運動の運動の焦点は腰椎5番になります。骨盤は前傾しています。
座ったまま居眠りをするのが得意。疲れると肩を回したくなる。
膝を上下に動かすような貧乏ゆすりやリズムの取り方をします。
寝ているときは布団を抱いて寝ている場合が多いようです。
緊張するとお腹が小さくなる。

 

後型
両肩が前に出て背中が丸まっている、いわゆる猫背の体型をしています。
この肩の力が抜けて、前にでているときが高調なときになります。
高調時は意識しての行動より無意識的にいろいろ行動する傾向が強いようです。
立っているときは後型とありますが重心は前にあります。
しかし前型と比べ外側に重心がかかる度合いが強いです。
しゃがんだ時には重心は後ろの外側がかりになります。
体の調子が低調のときは、前型のように肩に力が入る傾向があります。
前型は、肩に力が入るときに行動的になりますが
後ろ型はは陰気になりやすく、陰気になるのが嫌で、
あえて熱のある言葉を多く吐く傾向が強いようです。(あまり動かず言葉が優先)
エネルギーを集中するときは重心は内側に、
エネルギーを分散するときは重心は外側にかかる傾向が強いようです。
疲れると呼吸器に影響がでやすく、ハーハーハー息切れする傾向があります。
前型は、意識しての行動が多く筋肉を積極的に動かし体のエネルギーを使います。
後型は、嫌なことも良いことも無意識的に体が動き体のエネルギーを使います。
例えば嫌なことを頼まれた時でも、無意識に頬をプッとふくらませたなど
意識では返事をするつもりはないのに、体が返事をしてしまいます。
前型と後型ではでは、高潮期・低潮期で肩に力が入る・抜けるのが逆転しています。
前後運動の運動の焦点は腰椎5番になります。後型は前型より骨盤は後傾し柔軟性が少ないです。

捻れ型(体を捻じる動きがしやすい人)

捻れ型は泌尿器型とも言われています。
一方は踵、もう一方はの前の親指に重心がかかっています。
がっしりした体格の人が多いです。

右捻れ型
上半身が右に捻じれているタイプのため、左肩が前に出ている。アゴを右斜めに突き出している。
右の踵と左足の親指側に重心がかかっています。
片方に偏平足がある傾向があります。
上半身が発達していて、どちらかというと胴長短足の体型をしています。

左捻れ型
上半身が左に捻じれているタイプのため、右肩が前に出ている。
アゴを左斜めに突き出している。
左足のの踵と右足の親指側に重心がかかっています。
片方に偏平足がある傾向があります。
下半身が発達していて、足がむくみやすい傾向があります。

捻れ型は共通して
歩くときなどは捻じれ運動でリズムをとります。
肩が捻じれる動きをするのでその反動でお尻を振り歩く傾向があります。
捻れ運動の焦点は腰椎3番になります。
じっとしていると、知らない間に体が捻じれ腰が痛くなりやすい傾向。
疲れると足がだるくなりやすく、寝るときに気になる傾向があります。
また寝返りを多くする傾向もあるようです。
緊張すると尿意頻繁になりやすい傾向。
体がかなり捻れてから気づくので神経痛・痛風・リウマチ・帯状疱疹などに
なりやすい傾向。風邪を引くとのどの痛みを感じやすい。
字をノートなどに書いていると行や列が斜めになりやすい。

開閉型(骨盤を閉じたり開いたりする動きがしやすい人)

開閉型は生殖器型とも呼ばれています。
精力や愛情が強いタイプの人が多いです。
閉型(骨盤)
お尻が上がっており弾力的で丸みを帯びている、いわゆる出っ尻タイプです。

小柄な場合が多いけれど、筋肉は立派についているけいこうにあります。
手首や足首が引き締まっている傾向があります。
足の親指側に重心がかかり骨盤が締まり太りにくい傾向があります。
偏平足の人も多い傾向にあります。
足の小指が薬指に巻き込む傾向もあるようです。
骨盤の開閉の運動の焦点は腰椎4番になります。
疲れるとしゃがんだ姿勢が楽です。
寝るときは丸まって寝ることが多いようです。

開型(骨盤)
お尻が平たくて、腹部が大きいふっくらした体型が多いです。
手足は小さいけれど、手首足首の関節は大きい傾向があります。
足の外側に重心があり骨盤が開いているので、しゃがむと
後ろに倒れてしまいます。
また膝をグッと抱え込む動作もきつく感じます。
骨盤の開閉の運動の焦点は腰椎4番になります。
疲れるとふんぞり返りたくなります。
寝ているときは大股開きで「大」の字に寝る傾向にあります。
出産をすると骨盤が開き太りやすい傾向にあります。
体が大きく太っているのに小さな字を書く傾向。

・最後に

体癖ごとの無意識に行いやすい
思考傾向をまとめたものは
下記をクリック

自分では分かりにくい自分の一面とコリ|かなではり整体指圧

ストレッチや体操もしなければ
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