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不眠と首肩コリや腰痛との関係|かなではり整体指圧

不眠と首肩コリや腰痛との関係|かなではり整体指圧

こんにちは、台東区上野3丁目、
御徒町・上野御徒町・上野広小路駅近くの整体なら
「かなではり整体指圧」の布施です。
ブログをご覧いただきありがとうございます^^

よく眠れずに朝起きても疲れが抜けない
むくみが出ている、頭がスッキリしない
排便がスッキリでないなど

よく眠れたときの感じから比べると
物足りない朝で気分も乗りませんよね。

また寝ていて目が覚めるとその後眠れない
なかなか寝つけず夜が更けていく

これも夜いやな時間の過ごし方ですね。。

深く眠れると睡眠時間が少ないときでも
疲れもとれ朝スッキリ起きられます。
その鍵は睡眠時の深い呼吸にあると考えます。

腰痛や首肩コリのや骨盤の歪んでいる方への
施術をさせていただく中で不眠傾向が
あるときに凝りやすい部分が抽出できましたので
ご紹介させていただきます。

・腰痛と睡眠との関連

 




上の図は上から

・息を吸うときは肋骨が上がり外に広がり
横隔膜は下がり肺は拡張する(赤)
息を吐くときは肋骨全体が下がり内側に狭まり
横隔膜は上がり肺が収縮する(青)

・横隔膜は第7番目の肋骨から第12番目の肋骨の内側
と腰椎の1・2・3番に付着している様子
(横隔膜はクラゲのように上部が丸く膨らんでいる)

・骨格を横から見た様子
になります。

着目していただきたいのは横隔膜は肋骨だけでなく
腰椎の1番2番3番にも付着していて
とりわけ腰椎1番には面積がおおく付着します。

腰痛や腰の違和感などで腰椎1・2・3番の動きが悪いと
息を吐くときに横隔膜が上にあがり肺を収縮するのを
邪魔して息が吐きづらくなってしまいます。

眠るときは息が吐きやすい副交感神経優位な状態に
ならなければなりませんが、腰椎1・2・3番が硬いと
息が吐きにくい状態になります。

よって眠りづらい状況や寝ている間も息を吐き切れず
身体が弛まず深い睡眠に入りづらくなります。

また横隔膜の動きが悪いとみぞおちやその脇の
肋骨に沿った部分も硬くなりやすくお腹の緊張も
弛まないため副交感神経が優位になりづらくなります。

深く眠れず朝起きても疲れが残っていたり
腰が痛かったりという状況がよくあります。

腰椎1・2・3番からは大腸を動かす神経が出ており
便秘や下痢の要因にもなりえます。

 

・首肩コリと睡眠との関連

 


上に筋肉の図を添付しました。
何となくこんな感じで筋肉があるのか?
とぼんやり見て頂けると幸いです。

筋肉の下に色線で方向が示されていますが
筋肉がどんな感じで走行するかを示しています。
ご参考までに筋肉の名前を下に記します。

・首から鎖骨にかけて走行する筋肉
(赤線=僧帽筋、青=鎖骨下筋、緑=胸鎖乳突筋)
・胸の筋肉
(赤線=大胸筋、青線=小胸筋)
・肩甲骨から背骨、首、肋骨にかけての筋肉
(緑=菱形筋、青=肩甲挙筋、赤=前鋸筋)
・背骨の際にある筋肉
(赤=脊柱起立筋、青=頭板状筋)

こちらでお伝えしたいことは

もし首や肩のコリにより肋骨や鎖骨に付着する筋肉も
コルようになてしまった場合、呼吸が浅くなり
副交感神経優位になりにくい状態になりますので
やはり眠りにつきにくくなると考えます。

胸椎では3番4番という部分から
肺を動かす神経が出発しており
この部分がコルと呼吸が浅くなりやすいです。

胸椎の2番と5番の動きが悪くなると
間に挟まれた胸椎3・4番も動きにくくなり
呼吸が浅くなる傾向が多いとと考えます。

首では頸椎の3番4番5番から
横隔膜を動かす神経が出発しています。

寝ようとしたときに首を後ろへ反らす
軸になるのは頸椎2番と6番です。

頸椎2番と6番の動きが悪いと
寝るときにいい塩梅で首を後ろへ反らせず
横隔膜を動かす神経が上手く働かないと
呼吸が浅くなり入眠しづらい方が多いと考えます。

また肩パッドとちょうど重なる筋肉は三角筋と
いう筋肉ですが、不眠傾向の方は三角筋の部分も
コル方が多いです。

・改善ストレッチ

 


仰向けに寝た状態から
足先を頭の方の床へできるだけ近づけます。

この体操はお腹や胸を一度グッと縮めその反動で
お腹や胸を弛む効果を狙い行います。
肋骨の刺激にもなり深い呼吸への効果を狙います。

できましたら正座で行って頂きたいです。
まず両手の人差し指から小指を
を深く組み重ねギュッと握ります。
重ねた合わせた指の部分を後頭部の所に持っていきます。

この体勢から体を左右に傾けます。
左右傾けやりづらい方がありましたら
そちらをもう一回行ってください。
キツイ体操ですのでムリに傾けすぎなくても大丈夫です。

今度は体を左右に捻じります。
左右捻じりやりづらい方がありましたら
そちらをもう一回行ってください。
キツイ体操ですのでムリに捻じりすぎなくても大丈夫です。

全身調整効果があります。特に首や肩や背骨が弛みますし
肋骨を動かす筋肉にもとても良いです。

最後に開脚してできるだけ前屈しましょう。

骨盤底筋群と頭頂部は
東洋医学で深い関係があるとされています。
お尻や骨盤底筋を弛めると頭もリラックスします。

・野口整体の独自のツボ=活点による施術

 

改善ストレッチを行っても不眠傾向があるならば
当院にお任せください!

●当院では野口整体の活点と呼ばれるツボに鍼灸や指圧を行い症状を改善いたします

野口整体は
足裏のどの位置に体重が掛かるか?
により骨盤や身体がどのように歪むかを、
多くの症例からまとめた整体法です。
各人の体の傾向が分かればどうして
痛みや悩みが発生したかを説明できます。

野口整体ではお腹のどの部分のツボが
背骨のどの部分に対応しているか、ということを
詳しくまとめており、腹部活点と呼ばれています。

活点とはツボの中でも特に効果の出やすい部分です。

お腹の張っている部分を弛め腹式呼吸を
行いやすい環境を整えます。
お腹が弛むと腰も弛みやすくなります。

また背骨のどの部分が手や足と頭と
どういう繋がりがあるかと
いうこともまとめられており

腕の活点、足の活点、頭の活点、首の活点、
背中の活点もまとめられており
体ののつながりが把握しやすい形になっており

原因をつかみやすい施術システムになっています。

頭や首の不眠の際に刺激するべき部分も活点の中に
含まれております。

また肺の働きを促進し胸部肋骨の動きを良くする
背中や腕の活点もあります。

  • 肩や首や腰にコリを感じる
  • 動悸や息苦しさを感じやすい
  • 咳が出やすい
  • 姿勢が前屈みになりみぞおちの辺りが重い
  • 疲れやすい、寝汗をかく
  • 夢を見やすい、熟睡できない

上記のようなお悩みの方、お気軽にご相談ください。

・最後に

 

疲労が蓄積し硬く凝った筋肉は
筋肉の曲げ伸ばしを感知するセンサー自体の
感受性が鈍くなりいつも重だるく
感じます。
骨化した筋肉は筋肉の表面が凸凹になっています。

例えるならば買ったばかりのコンセントのコードは表面が
ツルっとしていますが何回も捻じったり曲げたりして
使っていると表面が凸凹になる感じです。

まず施術をしてからその状態にあった
ストレッチや体操を行わないと
何年も症状を改善するのに時間がかかってしまい
「もういいや」と諦めに入ってしまうかもしれません。

筋肉の表面の凸凹が血行や自律神経や運動神経を乱し、
頭痛やズキズキした痛みをもたらします。
慢性症状の根本原因になるのは
筋肉の曲げ伸ばしを感知するセンサー自体の感受性が鈍くなり
いつも重だるい感じがしやすいです。

ストレッチや体操もしなければ改善はおそくなりますが
コル部分を鍼や指圧でほぐすとと断然回復は早いです。

また必要な部分に効果的に刺激を入れる方法やポーズも
豊富にご用意しております。

歪みを1回改善できたら、もしその歪む部分がまた歪もうと
した時に、以前より敏感に感じることができます。
その部分の修正運動が自分で分かっていれば
再発も防止することも可能です。

患者様と真摯に向き合いもうすぐ20年、3万人を施術、慢性症状専門の整体

JR御徒町駅南口・上野御徒町・上野広小路駅から徒歩4分程です。
御徒町駅南口を松坂屋方面に出て頂きます。
JR秋葉原駅より徒歩10分|台東区上野|かなではり整体指圧

近隣では
台東区上野・東上野・台東・池之端・小島・三筋・浅草
文京区湯島・本郷・弥生・千駄木、根津
千代田区外神田・神田などから来院されます。

当院には慢性腰痛、五十肩、頭痛、慢性肩こり、
更年期障害、自律神経失調症、生理痛、膝痛などの
慢性症状でお悩みの方が多く来院されます。

当院では骨盤矯正も行っております。
姿勢改善、足のお悩み改善、痩身、便秘/下痢改善なども
骨盤矯正と共に行っております。
詳しくはこちら→かなで骨盤矯正

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