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耳鳴り・めまいの原因と改善方法|かなではり整体指圧

耳鳴り・めまいの原因と改善方法|かなではり整体指圧

こんにちは、台東区上野3丁目、
御徒町・上野御徒町・上野広小路駅近くの整体なら
「かなではり整体指圧」の布施です。
ブログをご覧いただきありがとうございます^^

耳鳴りやめまいがあると
人の話も聞き取りにくく不便だし
めまいも地に足がフィットせず
落ち着かない感じが強く集中しにくいですね。

もし息苦しさでも伴っていたら
とても何かできるような状況ではないと
思われます。

また二日酔いのときなどに頭痛が
おこりやすくもなります。

これまで施術を行ってきた中で
耳鳴りやめまいや特にこめかみに頭痛を感じる方で
共通して起こる歪みの傾向が分かりましたので
ご紹介させていただきます。

考えられる原因や改善ストレッチや
症状を緩和するツボをご紹介もしております。

 

・めまいや耳鳴りが起こる原因は?

 

結論から申しますと
耳鳴りやめまい、頭痛(特に側頭部)の
症状をお持ちの方に共通して多い傾向は

  • 1、噛みしめる時間が長い
  • 2、巻き肩(肩が前に巻き込む)である

以上の2点になります。

1、噛みしめる時間が長い

上図をご覧になられると赤い四角で囲んだ
側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋が強く噛みしめているとき
に特に緊張が強く筋肉です。

これらの筋肉はアゴの動きに強く関与します。
図を見て頂くと3つの筋肉は耳の近くにあります。
これらの筋肉が強く緊張時間が長いと

耳の穴もその影響を受け普段より狭くなります。

その影響で音の伝わり方に異常が出て
耳鳴りが起こりやすい環境になります。

また耳の中には平衡感覚を司る三半規管が
ありますので、こちらも圧迫ストレスが
強くなりますと平行感覚にも狂いが生じやすくなります。

側頭筋はこめかみの部分とかさなり
側頭痛の原因になりやすいです。

2、巻き肩(肩が前に巻き込む)である


巻き肩の方で多い傾向は
腕全体が内側に旋回していることと
肩甲骨が通常より外に広がることです。

上の図の右側をご参照ください。

肩甲骨の位置が外に広がることにより
肩甲骨から背骨にかけて走る菱形筋
肩甲骨から首にかけて走る肩甲挙筋は
硬くなります。(赤□囲み)

また青〇の部分は特にコリやすい部分です。

 

・めまい、耳鳴りで体の歪みやすい部分は?

 

上の図をご参照ください。
アゴを動かし噛む筋肉と
耳の音の働きを感知する神経は
頸椎の3番と4番(C3・C4)から出ています。

前章でご紹介させて頂いた
胸鎖乳突筋や肩甲骨から首にかけて走行する
肩甲挙筋が硬くなりますと
首の筋肉が硬くコリ縮む側に傾きやすくなります。

頸椎は7個あり真ん中が頸椎4番ですので
左右どちらかに頸椎4番の所で曲がる状態が慢性化すると
頸椎3・4番から出る神経の伝達は低下します。

また肩甲骨から背骨にかけて走行する
小菱形筋と大菱形筋の一番下の部分で
胸椎と交わる胸椎2・5番(T2・5)の部分も

首の傾きや肩関節の位置の変化と連動して
肩甲骨の位置もズレるので

頸椎3・4番の部分に間接的にストレスを与えて
歪みやすくしていると考えます。

・めまい、耳鳴りや側頭部痛に効果の出やすいツボ

 

ツボは経穴と呼ばれ基本的に他の部分より
少し凹んだ感じの所がツボになります。

こめかみ付近4つのツボ

頷厭(がんえん)
眉毛の外側部分を外側に指をずらしていくと
ボコッと凹みが強くなる部分です。

太陽(たいよう)
目尻の外側をやはり外側にずらしていくと
ボコッと凹みが強くなる部分です。

和髎(わりょう)
耳の上端部分の前方にボコッと凹む部分です。

角孫(かくそん):耳の頂点の部分で口を開けるとあ凹みが
強くなる部分が角孫(かくそん)穴です。

耳の前から下アゴにかけツボ3つ

客主人(きゃくしゅじん)
耳の穴の前の凸の部分(耳珠)の
上側の前の凹む部分

下関(げかん)
耳の穴の前の凸の部分(耳珠)の
下側の前の部分でアゴを開くと凹む箇所

頬車(きょうしゃ)
下あごの角の骨の少し上で凹む部分

経穴=ツボの凹んだ部分を痛いけど気持ちいい感じで
指で円を描くように刺激するとズーンと響く感じが
あるかと思われます。あまり何回も行うと反って痛く
なりますので2,3回行えば十分かと思います。

側頭部から下アゴの部分のツボは
耳鳴りやめまい側頭部痛に効果のあるツボですので
ぜひお試しください!

・改善ストレッチ

 

①頭の部分で肘を曲げ手の平でなく
手の甲の部分を背中につけます。(写真とは違う)
曲げた肘をもう一方の手の平で押さえます。
押さえられている肘を上に上げようとしながら
もう一方の手の平でそれを押さえつけます
※手の甲をつけた方がより効果的です

②床に両膝をつき膝立の姿勢をとります。
そして両手も床につけます。
このときできたらアゴの部分を床につけます。
(きつい方は顔を床につけて下さい)
この状態から顔を左右に回します。
息を吐きながら何回か行いましょう。

②まず両手の人差し指から小指を
を深く組み重ねギュッと握ります。
重ねた合わせた指の部分を後頭部の所に持っていきます。

この体勢から体を左右に傾けます。
左右傾けやりづらい方がありましたら
そちらをもう一回行ってください。
キツイ体操ですのでムリに傾けすぎなくても大丈夫です。

今度は体を左右に捻じります。
左右捻じりやりづらい方がありましたら
そちらをもう一回行ってください。
キツイ体操ですのでムリに捻じりすぎなくても大丈夫です。

・野口整体の独自のツボ=活点による施術

 

改善方法を行っても良くならないならば
当院にお任せください!

●当院では野口整体の活点と呼ばれるツボに鍼灸や指圧を行い症状を改善いたします

野口整体は
足裏のどの位置に体重が掛かるか?
により骨盤や身体がどのように歪むかを、
多くの症例からまとめた整体法です。
各人の体の傾向が分かればどうして
痛みや悩みが発生したかを説明できます。

野口整体では頭や首や耳のどの部分のツボが
背骨のどの部分に対応しているか、ということを
詳しくまとめております。

活点とはツボの中でも特に効果の出やすい部分です。

また背骨のどの部分が頭や首や顔やお腹や手や足と
どういう繋がりがあるかと
いうこともまとめられており

頭の活点、首の活点、腕の活点、足の活点、お腹の活点
背中の活点もまとめられており
身体全体のつながりが把握しやすい形になっており

原因をつかみやすい施術システムになっています。

耳鳴りやめまいが側頭部痛があるときに身体のどんな部分に
刺激を入れるべきかということも明確にされています。

  • 首や肩コリの他に耳鳴りが気になる
  • めまいがして仕事や家事に集中できない
  • めまいや耳鳴りでゆったり過ごせない
  • 薬をあまり常用したくない
  • 二日酔いのとき頭痛がひどい
  • 体の歪みが気になる

上記のようなお悩みの方、お気軽にご相談ください。

・最後に

 

疲労が蓄積し硬く凝った筋肉は
筋肉の曲げ伸ばしを感知するセンサー自体の
感受性が鈍くなりいつも重だるく
感じます。
骨化した筋肉は筋肉の表面が凸凹になっています。

例えるならば買ったばかりのコンセントのコードは表面が
ツルっとしていますが何回も捻じったり曲げたりして
使っていると表面が凸凹になる感じです。

まず施術をしてからその状態にあった
ストレッチや体操を行わないと
何年も症状を改善するのに時間がかかってしまい
「もういいや」と諦めに入ってしまうかもしれません。

筋肉の表面の凸凹が血行や自律神経や運動神経を乱し、
頭痛や耳鳴りやめまいををもたす要因となります。
慢性症状の根本原因になるのは
筋肉の曲げ伸ばしを感知するセンサー自体の感受性が鈍くなり
いつも重だるい感じがしやすいです。

ストレッチや体操もしなければ改善はおそくなりますが
コル部分を鍼や指圧でほぐすとと断然回復は早いです。

また必要な部分に効果的に刺激を入れる方法やポーズも
豊富にご用意しております。

歪みを1回改善できたら、もしその歪む部分がまた歪もうと
した時に、以前より敏感に感じることができます。
その部分の修正運動が自分で分かっていれば
再発も防止することも可能です。

患者様と真摯に向き合いもうすぐ20年、3万人を施術、慢性症状専門の整体

JR御徒町駅南口・上野御徒町・上野広小路駅から徒歩4分程です。
御徒町駅南口を松坂屋方面に出て頂きます。
JR秋葉原駅より徒歩10分|台東区上野|かなではり整体指圧

当院には慢性腰痛、五十肩、頭痛、慢性肩こり、
更年期障害、自律神経失調症、生理痛、膝痛などの
慢性症状でお悩みの方が多く来院されます。

近隣では
台東区上野・東上野・台東・池之端・小島・三筋・浅草
文京区湯島・本郷・弥生・千駄木、根津
千代田区外神田・神田などから来院されます。

当院では骨盤矯正も行っております。
姿勢改善、足のお悩み改善、痩身、便秘/下痢改善なども
骨盤矯正と共に行っております。
詳しくはこちら→かなで骨盤矯正

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