頭痛で後頭部やこめかみのズキズキに効くツボ|かなではり整体指圧
こんにちは、台東区上野3丁目、
御徒町・上野御徒町・上野広小路駅近くの整体なら
「かなではり整体指圧」の布施です。
ブログをご覧いただきありがとうございます^^
頭痛により後頭部やこめかみがズキズキしたり
頭が締めつけられたような感じだったり
頭が重いと本当に大変ですよね。
スッキリせず気も心も重くなり
仕事や作業をするのにもなかなか集中しにくく
どうしても、、という感じでないなら
休んでしまいたくなりますよね。首や肩もコルし。。
頭痛薬を常用していると癖になるし
自分でツボを押して少しでも楽になるなら
ダメもとでも試した方がよいのではないでしょうか?
緊張型頭痛、片頭痛などに効果の出やすいツボの
ご紹介と頭痛が起こりやすい原因を
綴っておりますのでご覧いただけると幸いです。
・頭痛の原因になりやすい体の箇所
頭痛の原因になるのは首がコルことにより
後頭部やこめかみ(側頭部)の筋肉が緊張して
起こる緊張型頭痛
また首のコリにより脳への血流が
妨げられていたのが一気に副交感神経優位のときに
多くなり血流が多くなりズキズキしてしまう
片頭痛(脳内物質の変化も伴う)。
緊張型頭痛と片頭痛が混合したタイプなどが
一般的な頭痛の発症機序とされています。
その他に頭痛とあわせて多く見られる4つの傾向>は
- 歯を食いしばる機会が多い
- ポカンとする時間が少なく足の指に常に力が入る
- 頭の緊張が抜けずお腹の力も抜けない
- 感情が忙しく働き腕の力が抜けない
が多いと感じております。
それぞれを下記でご説明させていただきます
・歯を食いしばる機会が多いと
噛む筋肉上図のように側頭筋と咬筋はです。
噛む筋肉は一度歯を食いしばっただけでも
約50~100キロもの負荷がアゴにかかります。
噛みしめている時間が長いとその影響は
後頭部にも及んでしまいます。
嫌なことがあったり、集中しすぎたり、体を踏ん張ったり、
自然と身体に力がギュッと入り
無意識に噛みしめるていることが多いです。
強く噛むということは身体に力をこめるスイッチになります。
噛む筋肉の側頭筋や咬筋を弛めることは
特に片頭痛の改善に非常に役立つと考えます。
噛みしめる筋肉が弛むと
他の首や肩や手足などの部分も
弛みやすい状態になることが多いです。
・ポカンとする時間が少なく足の指に力が入りやすい
頭をリラックスさせたいときは
背もたれに背中を寄りかけながら
足を少し高く上げた姿勢が理想です。
頭の中が忙しく働き続け
思考が止まらない状態ですと
足の指で床を踏みつけているケースが多いです。
特に足の親指に自然に力が入ります。
足裏のツボでは親指とその下の部分が
頭やこめかみ(側頭部)や首の反射区に
なっています。ロダンの考える人の彫刻でも
親指に強く力が入っていることが伺われます。
頭の働きと足の親指には深い関係があると考えます。
野口整体では足から頭を弛める
独自の施術のポイントがあります。
・頭の緊張が抜けずお腹の力も抜けない
昔から頭とお腹の関係は日常生活の中で
頻繁に使われております。
頭にくる=腹が立つ
腹いせ=感情の転嫁
腹に据えかねる=看過できない
腹を決める=決断
腹をくくる=覚悟
腹に一物がある=何かを企む
など他にも頭の状態がお腹に反映される言葉は
非常に多くあります。
野口整体においても
頭のテッペンの左右の硬さを比べて
硬く結ばれたコリがある方のお腹が緊張している
という体の見方がありますが
これは本当に実際に施術を行いながら
観察してみると見事にそのようになっている
ことが多く驚かされます。
頭の緊張が抜けないときはみぞおちや
みぞおちの両側のお腹の緊張がある場合が
非常に多いです。
またお腹と背中は表裏関係にありますので
お腹の緊張が弛むと背中や腰も弛みやすくなります。
・感情が忙しく働き腕の力が抜けない
上記は拳を握っている参考例の写真になります。
気合が入るとき
やる気にみなぎっているとき
一生懸命に応援しているとき
あるいは
スポーツの選手が試合に負けて
悔しいときは拳を握り地面をたたく場面
または
ホームランを打ちガッツポーズをする
など気持ちや感情がこもるときは
拳を握るシーンがとても多くあるとと思います。
余りに集中する時間が長すぎたり
常に頭が忙しく働いたり
ある感情が頭の中から離れにくいとき
拳の力が抜けず腕全体の力も抜けにくく
なっており、それが頭の緊張を持続させ
頭痛を改善しにくくさせている一因に
なっていると考えます。
・頭痛に効果の出やすいツボ
後頭部のツボ3つ
ツボは経穴と呼ばれ基本的に他の部分より
少し凹んだ感じの所がツボになります。
天柱:首と頭の境の部分で一番凹んでいる部分を
見つけていただき指を少し外にずらすと
後頭部の骨にぶつかります。その内側部分が
天柱(てんちゅう)穴になります。
風池:天柱が分かりましたら、後頭部の骨の下縁を
外側に指1本くらいの所に、少し凹む箇所が
風池(ふうち)穴になります。
完骨:耳の後ろの部分にボコッと骨の盛り上がった
箇所があります。ボコッとした骨の出っ張りの
内側の凹む部分が完骨(かんこつ)です。
頷厭(がんえん):眉毛の外側部分を外側に指をずらしていくと
ボコッと凹みが強くなる頷厭(がんえん)穴です。
太陽(たいよう):目尻の外側をやはり外側にずらしていくと
ボコッと凹みが強くなる部分が
太陽(たいよう)穴になります。
和髎(わりょう):耳の上端部分の前方にボコッと凹む部分が
和髎(わりょう)穴です。
角孫(かくそん):耳の頂点の部分で口を開けるとあ凹みが
強くなる部分が角孫(かくそん)穴です。
経穴=ツボの凹んだ部分を痛いけど気持ちいい感じで
指で円を描くように刺激するとズーンと響く感じが
あるかと思われます。あまり何回も行うと反って痛く
なりますので2,3回行えば十分かと思います。
またみぞおちの部分でボコッと凹む箇所
みぞおちの部分から外側に指を動かし
肋骨に当たる部分でボコッと凹む部分
を刺激すると頭のコリや緊張が和らぎ
やすいと思います。
また足裏の親指の部分で痛く感じる部分を
刺激することも頭の緊張が和らぐと思います。
ぜひお試しください!
・野口整体の独自のツボ=活点による施術
改善方法を行っても良くならないならば
当院にお任せください!
●当院では野口整体の活点と呼ばれるツボに鍼灸や指圧を行い症状を改善いたします
野口整体は
足裏のどの位置に体重が掛かるか?
により骨盤や身体がどのように歪むかを、
多くの症例からまとめた整体法です。
各人の体の傾向が分かればどうして
痛みや悩みが発生したかを説明できます。
野口整体ではお腹のどの部分のツボが
背骨のどの部分に対応しているか、ということを
詳しくまとめており、腹部活点と呼ばれています。
活点とはツボの中でも特に効果の出やすい部分です。
また背骨のどの部分が手や足と頭と
どういう繋がりがあるかと
いうこともまとめられており
腕の活点、足の活点、頭の活点、首の活点、
背中の活点もまとめられており
体ののつながりが把握しやすい形になっており
原因をつかみやすい施術システムになっています。
- 肩から首や頭にかけてコリを感じる
- 首を回すと首や頭がゴリゴリ音がする
- 頭が締めつけられる、頭がズキズキする
- 頭痛薬に頼りたくない
- 仕事や家事に集中しにくい
- とりかえられるなら首から上を取り換えたい
上記のようなお悩みの方、お気軽にご相談ください。
・最後に
疲労が蓄積し硬く凝った筋肉は
筋肉の曲げ伸ばしを感知するセンサー自体の
感受性が鈍くなりいつも重だるく感じます。
骨化した筋肉は筋肉の表面が凸凹になっています。
例えるならば買ったばかりのコンセントのコードは表面が
ツルっとしていますが何回も捻じったり曲げたりして
使っていると表面が凸凹になる感じです。
まず施術をしてからその状態にあった
ストレッチや体操を行わないと
何年も症状を改善するのに時間がかかってしまい
「もういいや」と諦めに入ってしまうかもしれません。
筋肉の表面の凸凹が血行や自律神経や運動神経を乱し、
頭痛やズキズキした痛みをもたらします。慢性症状の根本原因になるのは
筋肉の曲げ伸ばしを感知するセンサー自体の感受性が鈍くなり
いつも重だるい感じがしやすいです。
ストレッチや体操もしなければ改善はおそくなりますが
コル部分を鍼や指圧でほぐすとと断然回復は早いです。
また必要な部分に効果的に刺激を入れる方法やポーズも
豊富にご用意しております。
歪みを1回改善できたら、もしその歪む部分がまた歪もうと
した時に、以前より敏感に感じることができます。
その部分の修正運動が自分で分かっていれば
再発も防止することも可能です。
患者様と真摯に向き合いもうすぐ20年、3万人を施術、慢性症状専門の整体
JR御徒町駅南口・上野御徒町・上野広小路駅から徒歩4分程です。
御徒町駅南口を松坂屋方面に出て頂きます。
JR秋葉原駅より徒歩10分|台東区上野|かなではり整体指圧
当院には慢性腰痛、五十肩、頭痛、慢性肩こり、
更年期障害、自律神経失調症、生理痛、膝痛などの
慢性症状でお悩みの方が多く来院されます。
近隣では
台東区上野・東上野・台東・池之端・小島・三筋・浅草
文京区湯島・本郷・弥生・千駄木、根津
千代田区外神田・神田などから来院されます。
当院では骨盤矯正も行っております。
姿勢改善、足のお悩み改善、痩身、便秘/下痢改善なども
骨盤矯正と共に行っております。
詳しくはこちら→かなで骨盤矯正
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