ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
かなではり整体指圧は施術も受付けもすべて私一人で行っています。このページでは、簡単ですが私のプロフィールを紹介させていただきます。
1971年生まれの47歳、A型、独身
1997年 はり灸マッサージ師免許取得
趣味:カラオケ、サッカー観戦、銭湯巡り、整体体操、野口晴哉フリーク
性格:温厚、照れ屋、人の話を聞くことが好き
お酒は好きですが最近は量は飲めません。苦手なのは脂っこすぎるもの。嫌い物は少なく「何食べに行こう」?
と言われると「何でもいいよ」と答えることが多いです。歌うのは好きですが上手くはありません^^下手の横好きまでは行かないと思います・・たぶん
私は「整体」という言葉や、その人の足の重心から身体の体型・特徴を割り出し、無意識や咄嗟のときに各体型の人がどんな行動や振る舞いをするか(体癖と呼ばれている)、今流行りの潜在意識教育を追求した「野口晴哉」という人にとても興味があり、私が今現在、生活している羅針盤になり、施術を行う上でのベースになっています。
以下ではプロフィールというより、野口晴哉をどうして知り、何を勉強してきたかを書かせていただきたく思います。
野口整体や野口体操などのこと、自分が四十肩や骨盤の歪みや、腰の重だるさに悩み改善した経験は、詳しくは下記をクリックしご覧ください。
野口晴哉(野口整体)との出会い?
東京都内にてスポーツ選手やスポーツをする学生時代が多く来院する施術所に勤務。 その後、神奈川県藤沢市内で12年ほどはり灸施術所を自営で行う。
東京都内でスポーツ系の施術所に勤務しているときは、スポーツマッサージを体全体に行い、先輩たちは技術が高く多くのスポーツ障害で悩まれる方や、一般の肩こり・腰痛・坐骨神経痛などの方も、改善していく方が多くい
しかし、身体の連動性の全体像が分からず、根本的な原因・改善方法の核心に迫れない日々が続いていました。先輩たちには技術や知識を教えていただき、お世話になったのですが退社し、核心を自分の興味の方向で探るため一人で施術所をやってみようと思いました。藤沢市内を選んだのは、当時サーフィンをしていたのと、街の感じが良かったからです。
根本原因の探求は、経穴(ツボ)・東洋医学の方面からアプローチしましたが、「これだ」というものを見つけられませんでした。そうこうしていると、自分が40歳になった時に四十肩になり、自身でもヨガを始め肩の痛みはありましたが可動域が拡がり仕事は続けられました。ヨガは良かったのですが、行ってみるとにポーズの種類多さや、いろいろな考え方があり時間がかかるなという印象でした。
もっとシンプルなものはないかと探してみると、野口体操という一日30分位でできて、身体の部分と部分の連動が感じられる、とても良い体操がありました。身体のいろいろな部分に問いかけて体操を続けていると肩はほぼ良くなりました。
並行して根本原探しに一番役立ったのが野口整体(野口体操とは違います)でした。腰を中心に考え、手首と足首と骨盤、腕と頭、骨盤と肩甲骨と頭蓋骨、首と腰、腕や足の急所と背骨、頭とお腹と背骨の関係性や連動性などを考えて行う施術でした。結局自分の原因は仕事による右手首の変形と右足に体重をかけすぎており右足首も変形し結果として右の骨盤と肩甲骨の位置が歪んだことが根本原因でした。
また、汗をかく、食べる・飲む、乾く、冷える、睡眠などの日常生活が背骨に及ぼす作用、腰に現れるその人の体の癖、潜在意識と背骨の関連など、今までの仕事の疑問、身体の疑問の解消に非常に役に立ったことがきっかけでした。
野口整体について学んだこと
野口整体を知ってからは、まずどんな物か?ということを知るために書店やアマゾンで売っている書籍を片っ端から読み漁りました。そして分かったことは、人が上下・左右・ねじる・前後・骨盤が開く閉じるという動作をするときにどの背骨が中心になって動くということでした。
どの動きをするときにどんなポーズをした体操の動きをすれば良いかも分かりました。
また無意識に
・上下に動くのが得意な人は頭が働きが多く
・左右に動くのが得意な人は消化器の働きが強く
・ねじる動きが得意な人は泌尿器との関連が強く
・前後の動きが得意な人は呼吸器との関連が強く
・骨盤が開く閉じる動きが得意な人は生殖器との関連が強い
ということでした。
それぞれの得意な動きな時に強く働く背骨がどの臓器との関係が深いかにより関連付けられました。また得意な動きな時に強く働く背骨と足裏の何処に体重がかかりやすいかということも学べました。
そして、得意な動きな時に強く働く背骨によって無意識にしてしまいやすい考え方や性質があることも分かりました。理性的・感情的・本能的・負けず嫌い・闘争心・計算高い冒険心がある・勘が良く働く・直感的・不安に思いやすいこと信念・思い込みやすい事柄・面倒見が良い・目立つなどなどです。
体癖について詳しくはこちらをクリック
実際に人の体を詳しくどうやって見たらよいか?はある程度本に書いてありましたが、さすがに判らない部分が多く誰かに教わろうと思っているときに知り合いの同業者の人から「野口整体にすごく詳しい人いるよ」と教えもらい、紹介して頂き教えを受けることになりました。
その方は野口晴哉の高弟の方に野口整体を教えて頂いたようでとても知識が深い方でした。
・身体の悪い所を探すテクニック
・それを処理するテクニック
・悪い所を見つけたときに何処の筋肉が関係しているか?
・その筋肉はどの臓器との関連が深いか?
・悪い背骨は手・足・頭・お腹のツボとどうリンクしているか?
・順番的にどこから施術して行くか?
・自分自身の手の感覚や呼吸の深さをを整えるテクニック
また今はもう絶版なってしまっている本や野口晴哉氏の高弟の人が書かれた野口整体に関する詳しい資料「野口整体」の身体の急所の位置が書かれた図などを頂き理解を深めるとができ、施術に「野口整体」の知識をとり入れることができるようになりました。
「野口整体」は奥が深すぎてまだ学びきれないこともあります。
・潜在意識の方面が体に及ぼす影響
・なるべく少ないポイントで体をよくする
・自身の「気」の力を高め相手の悪い所に勝手に手がいく
・どの時期に施術をすると改善しやすいか?
などこれから学ぶ予定でおります。